アレルゲンは皮膚から侵入する?血液検査の結果からみえたこと

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こんにちは。

たまさんです。

娘のアトピー治療の一環で詳細な血液検査をしたことがあります。

IgEの数値やアレルギー検査、副腎皮質ホルモンやコルチゾールの数値まで調べました。

この血液検査をした病院のアトピー治療の方針は「血液検査の結果をもとに、生活習慣を改善することでステロイドを使わずにアトピーを改善していく」というものでした。

ステロイドを辞めた半年後間で、血液検査の結果には大きな変化があらわれました。結論を言うと、ものすごく悪くなっていました。

今回はそこからみえてきたことについてまとめています。

※あくまで個人的な見解であり医学的な証明ができるものではありません。あらかじめご了承ください。

血液検査の結果がこちら

左側ステロイドが残っているとき。右が脱ステロイドの半年後

副腎皮質ホルモン、コルチゾールの数値も出ています

IgEは307から2360(平均値は170以下)、アレルギー数値もすべて上がっています。ステロイドを使っていなかったので、皮膚を保護できていない(保湿では追い付かない)ということで半年で肌はボロボロになりました。

生活習慣にはそれなりに気を付けましたが、焼け石に水、砂漠にじょうろで水をあげているかのようでした。

ちなみに4歳のころ、小児科で検査した結果もあるので記録として残しておきます。4歳の子のIgEの平均値が110以下という中で173でした。

4歳のころ 小児科で血液検査をした結果

息子、私との比較はこちら

左から娘、息子、私のアレルギー血液検査の結果

左が娘(IgE2360)、真ん中が息子(IgE16)、右が私(IgE30)です。

娘だけ、特異な数値が出ていることがわかります。(28年なので2年前のデータです)

私は子どものころからアトピーではありません。アレルギー性鼻炎程度、夫は花粉症はありますが、喘息でもアトピーでもありません。

ただ、私自身は2年前くらいから「アトピー気味」になってきましたので、今血液検査をしたら全然違う結果が出るのかもしれません。かゆいことがこんなにつらいのか…と身をもってわかるようになりました。

なぜ40代手前になってアトピーになってきたのかはわかりませんが、よく花粉症は突然なる…というように自分の中にある「器」が溢れた…ということなのでしょうか。徹夜しても肌には出ないくらい丈夫だったのに、わかりません。

ただ、育児による睡眠不足や体力の低下はあったと思います。「免疫力が下がった」ということかもしれません。

仮説:アレルゲンは皮膚から侵入する。肌の保護は大事ということ

アトピーの子は「保湿」では肌を守れません。そのことを証明するような血液検査の結果だと思いました。

ステロイドを辞めたので、生活習慣を気を付けても、保湿を重ねても、アレルゲンは容赦なく侵入し、半年でアレルギー反応が爆発的に上がってしまったんだと…。

でも、先生の答えは「生活習慣が悪い」というもので、何も処方されなかったのです。さらに私が自分を責める結果になりました。でも、心の中で「そうかもしれないけど、このままじゃダメでしょ!生活習慣~は分かったから、今の状態を改善させる具体的な手段を示してほしい」と思ったものです。

結果的に続けられず、また病院をかえることになりました。

以下の記事はアレルゲンが皮膚から侵入すること、アトピー性皮膚炎の子は保湿だけでは不十分であることをまとめています。↓

https://child-allergy.com/mite/daniareruhifu

以下はその中からの引用です↓

最近になってアトピー性皮膚炎の皮膚では免疫細胞が表皮を貫いて突起を伸ばしていることが分かりました。

今回の検討において保湿剤は皮膚乾燥を防ぎアトピー性皮膚炎の発症を防ぐことが示されましたが、一度アトピー性皮膚炎になると保湿剤を塗るだけではIgE抗体の産生を防ぐことはできませんでした。

これまでの成果を総合すると、アトピー性皮膚炎から他のアレルギー疾患の発症を防ぐためには、保湿剤だけでは不十分で、皮膚炎症を抑え免疫細胞の突起を引っ込めさせる必要があると想定されます。

引用元:国立成育医療研究センター:https://www.ncchd.go.jp/press/2014/topic141001-1.html

まとめともう一つの仮説:猫について

以上アトピーの子がステロイドを辞めると半年でアレルギー体質がひどくなるよ!というお話でした。

もう一つ、仮説として、娘が生後4か月になるまで家には猫がいました。赤ちゃんのころ、強烈なアレルゲンがそばにいて、それがいなくなったことが、関係しているのではないかと思っています。

私が猫アレルギーになったのも、猫を飼っていたころは全然なんともなかったのに、半年後猫の毛で目がぼこぼこに腫れるという症状が出ました。

アレルギー体質があり、猫を飼っている方で妊娠中の方は、よく調べておくことをおすすめします。