グリチルリチン酸2kという成分について。アトピー視点から

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こんにちは。たまさんです。

先日ヒューマンフローラの「整菌スキンケア」のお試し報告をいたしましたが、「グリチルリチン酸2k」という成分に賛否両論あることがわかりましたのでまとめておきます。

整菌スキンケアシリーズ

グリチルリチン酸2Kとは?

グリチルリチン酸2Kは、マメ科植物カンゾウ(甘草)の根または茎から抽出し精製したグリチルリチン酸から作ったグリチルリチン酸誘導体とのことです。化粧品の成分としては「グリチルリチン酸K2」と表記しますが、医薬部外品では「グリチルリチン酸ジカリウム」と表記されます。

出典:ウィキペディア

グリチルリチン酸ジカリウムは、グリチルリチン酸とカリウムの塩。

性質:白色粉末。水によく溶ける。
グリチルリチン酸に起因する特徴的な甘みがある。
利用:漢方薬のカンゾウに含まれる。
医薬品としては慢性肝炎、抗アレルギー薬、風邪薬などに使われ、それ以外では化粧品、石鹸、シャンプー、育毛剤などに配合される。
醤油、漬物、水産加工食品などに甘味料として使われる。
作用:抗炎症作用がある。
副作用:摂取量が1日量40 mgを超えた場合、偽アルドステロン症を発症する可能性[要出典]がある。

基本的には「副作用はない」とする考え

グリチルリチン酸2Kは抗炎症作用、免疫抑制作用があり、トラブル肌には有効な成分です。有効であるということは、副作用があるのでは…と思うのがアトピー思考というものですが、「一般的には副作用はない」というのが一般的な見解のようです。経口する場合は副作用を考慮する必要がありますが、化粧品には5%未満しか入れられないことが薬事法で定められているとのことで、副作用の心配はほとんどないとされています。

※ポイントは「一般的には」という部分です。アトピーでない人がステロイドを急にやめてもリバウンドが起きないように、アトピーでない人にとっては「副作用はない」と言えたとしても、アトピー患者は、作用があるものは副作用がある…ということをステロイドを通して体感として知っているものです。

副作用はないとする意見としては、以下のサイトにてご確認ください。

https://eijingukea.nahls.co.jp/seibun/b/guritiruritinnsann2k/

https://www.cher-couleur.com/mail_magazine/?id=1380159890-101763

ステロイド様な効果があり、副作用が考えられるという話

グリチルリチン酸の危険については主に「あとぴなび」が警告をしています。人体への影響はステロイドと同じということです。免疫抑制機能があるため、本来人が自分で作り出すべき副腎皮質ホルモンを外部からの補給に慣れてしまう(さぼってしまう)…結果、やめるとリバウンドを起こす…という内容です。

ただしグリチルリチン酸はステロイドに比べて作用が少ない分、副作用も少ない…けれど、だからこそ長期使用になりやすく、ステロイドと同様のリスクが出やすいとの見解です。

原文、詳細は以下よりご確認ください。

www.atopinavi.com/navicontent/list?c1=health&c2=1&c3=101&n=5

あとぴなびの見解にも納得できる

実は、あとぴなびには入会~講演会を視聴、実際に商品を利用した経緯があります。やめた理由は商品が高くて「続かなかった」ことと、医者の処方する塗り薬、飲み薬を優先させたことでした。

あとぴなびは基本的に「反ステロイド派」です。ステロイドは使い方を誤らなければ有効な薬だが、大量に、長期的に使用するものではない…というのはよく言われることですが、当事者からすると、使用しないと悪化するのでやむを得ず使用し、「長期的に使用する結果」になるわけです。医者からは「ちゃんとしっかり塗って、短期間で治すべき」との事を言われますが、ちゃんと塗って、やめたらリバウンドが起き、次の医者では「辞め方が悪い」ということで徐々にやめたものの、永遠に徐々に辞め続けてる状態で、数年がたったのです。

効果(作用)があるものは比例して副作用もあるというのは、確かにその通りだと思いますし、効果があるものこそ疑わしい…という、何を信じてよいのかわからない状態になります。

また、ネットでみた重度アトピー患者の体験談も、グリセルリチン酸を怪しいと思う根拠になりました。

また!アトピーの賛否両論。何を信じればよい?

アトピーあるあるですが、アトピーの賛否両論説。調べれば調べるほど、わからなくなるパターンです。アトピーは基本的に解明されていない病気です。アトピーという語源は「奇妙な」という意味だったかと思いますが、まさに人ぞれぞれ、でかたや時期も違っていて、完治への道もそれぞれです。

…結局人体実験しかなくなるのです。確認するのに時間がかかる上に、子どもの場合、なるべく最短の道を選んであげたいのが親心です。ステロイドによる現状維持は、将来的には長期ステロイド使用による弊害が起こりうる(ステロイド自体にアレルギーが出る、効かなくなる)ことは、ネットに山のように出ています。医者の言葉は、体感ではなく、研究・文献によるもので、アトピー患者の体感以上のものではありません。

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でも、心の底では、もちろん完治を目指したいのです。と、同時に、第二次成長期を越えて、なおらなかったら…ずっと付き合う病気になることも覚悟しておかないといけません。

効果(作用)と副作用を両方確認するためには

今回ヒューマンフローラの整菌スキンケアを試してみたのは、娘のアトピー肌をよくしたいから、「皮膚本来の機能を取り戻したいから」です。

実際おためしセットでパッチテストをしてみて問題がなかったこと、むしろたった3日効果を感じたので利用を決めたのですが、長期的に考えると、副作用についても確認してからにしようと思います。では、「長期的」とはどの程度を指すのか。例えばステロイドであれば3日でやめるくらい短期決戦で使用するものなので1週間で「長期」にはいってくるでしょう。

ただし整菌スキンケアを1週間使ったところで長期とは言えないと思います。とりあえず1カ月使用し、その後1カ月やめてみることにします。やはり徐々に悪くなるような気もしますが、それがリバウンドによるものなのか、本来の姿に戻っただけなのか、あるいは季節的なもの(冬は乾燥、夏は汗、春は花粉と環境の変化によるストレス、秋は比較的状態がよい)なのか、ステロイドをやめたときと同じような、あいまいな結果になることが予測できます。今回の結果は2月あたりにまた報告できるかと思います。